刺青切除で刺青を消す
Filed Under 刺青・タトゥー除去
刺青を消す為には、刺青を切除するという方法があるという事を以前お話しました。
では、刺青を切除してタトゥーを消すということは具体的にどのような手術をするのか、
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そして刺青を切除する為にはどのような準備をすればいいかというお話をします。
刺青を皮膚切開(皮膚切除)で消すには、もちろん形成外科などでのきちんとした手術が必要です。タトゥーを皮膚を切ってから縫い合わせますので、しっかりとした設備のある所でしか皮膚切除の手術はできないでしょう。具体的な方法としては、まず刺青(入れ墨)・タトゥーが彫ってある皮膚の部分を局部麻酔します。そして、入れ墨(タトゥー)が入っている部分に切り込みのようなものを入れて、刺青が入った周辺の皮膚を伸ばしてかタトゥーの絵柄を隠すように縫い縮めます。
刺青・タトゥー部分の真ん中をメスにて皮膚切開します。 |
刺青の切り込みを入れた周辺の皮膚を伸ばして、 タトゥーを隠すように縫い縮めます |
皮膚切除で刺青を消す場合には、麻酔をするので痛みはほとんどありません。大きい刺青・タトゥーは一度では刺青を消してしまうことができないので、何度かに分けて刺青の皮膚切除の手術を受けることになります。大きな刺青・タトゥーは一度で全てを消してしまうことができないので、何度かに分けて刺青の皮膚切除の手術を受けることになります。また、大きすぎる刺青・タトゥーの場合はこの方法で刺青を消すのは困難です。
皮膚切除で刺青を消す場合、刺青自体はレーザー等よりきれいに消える可能性が高いですが皮膚を縫い合わせた際にできる傷はどうしてもできてしまします。